お子様が自閉症・発達障害と診断された方へ

アイザック君 回復例

アイザック君

アイザック 年齢6歳

好きなことは、ブランコ、「ビー・ムービー」、食料品の広告を読むことです。

カトラー・キレーション

ラウンド6

アイザックが、ワクチンの副作用に苦しんだのは赤ちゃんの時でした。アイザックは、それでも何とかして話そう、歩こうとしました。歩き始めたのは生後20か月の時でした。今アイザックは、勇敢な兵士のように、前へ前へと進んでいます。

アイザックは言葉は話せませんが、幾つかのサインを覚えました。サインを教えてもらう時間に、3人の姉の真似をしながら覚えたのでした。

私たち家族は、医療費を遣り繰りしなければなりません。軍人の家庭だからです。

アイザックには、ACキレーションを始めて以来、週末ごとに進歩が見られるようになりました。1個のサインを出すところから始まって、3個のサインを出して文を作れるまでになりました。自分の言いたいことを伝えることができるようになったのです。

最近、素晴らしいことが起きました。アイザックが、お父さんの注意を引こうとして、突っついたのです。とうとう、こういう時がやって来ました。アイザックは、その後、サインを使って気持ちを上手に表現できるようになりました。アイザックの進歩は驚きです。アイザックは、少しずつですが回復に向かっています。

アイザックの回復の過程を通して、私たち一家は、食事を変え、健康法を変えました。私たちは、息子の障害を通して目覚めたのです。私たちは毎日祈り、アイザックと共に回復に向かって進みます。いつの日か、アイザックは、普通の子供のように動き回れるようになることでしょう。

「私は、生物医学療法を2年半やりました。ある程度の進歩はありましたが、自閉症は無くなりませんでした。今ラウンド4で、様子を見ているところです。アイザックは、沢山話すのですが、歌っているような話し方でした。おかしな話し方なので、誰も分かりません。ですが、そうした段階も終わりました。アイザックは、今では、普通の話し方が出来ます。それも、意味がある言葉を使えるようになり、会話もするようになりました。アイザックは社交的になり、いつも愛嬌たっぷりで、幸せいっぱいです。ぶつぶつ言うような言い方や同じ言葉の繰り返しは、かなり減りました。担当の療法士達が驚くほどです。

こんなに希望が持てたのは、長い間で初めてのことです。この治療は、グループの助けがあればこそで、抵抗なく始められました。恐らく、私のような母親がどこかにいて、私と同じように子供の健康を案じていることでしょう。医師も善意の研究者や科学者も助けてくれますが、母親とは違います。母親は、毎日子供の病気と共に歩み、ずっと前から、そうしてきたのです。

私にとって、このグループの使命は重大です。このグループは、素晴らしいことをしてきました。私たちを助け導いてくれました。助けてくれただけではありません。私たちの子供を癒すだけではありません。私と夫も癒してくれます。皆さんは、親に対して自分の子供を助ける力を与えるというすばらしいことをしておられます。」

(シリ、4歳半の子供の母)

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