自閉症 発達障害

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MMRと自閉症の真実(6)

追悼:ピーター・ハーベイ博士 MMRと自閉症研究のサムライ医師逝く

ロンドンのロイヤルフリー病院のコンサルタント神経科医だったピーター・ハーベイ博士は1998年に、13人の共著者のひとりとして、ランセット誌に論文を掲載した。

その論文は自閉症と腸疾患の因果関係に注目した世界で初めての論文だった。時が過ぎ、トラブルが次々起こる中でも、彼は自閉症の子供を持つ親を支援しながら、MMRワクチン接種後に退行するという説が正しいという確信と論文で報告した調査結果を一度も撤回しなかった。中傷、脅し、業界からの甘い誘い、という流れの中で、ピーターは死ぬまで毅然とした態度を貫いた。彼はフランスのバルブレ(ボールの谷)にある自宅で死去した。彼の遺灰はそこに撒かれた。そこよりふさわしい永眠の地はなかった。

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